2018-03-20 第196回国会 参議院 外交防衛委員会 第3号
〔委員長退席、理事塚田一郎君着席〕 そこで、防衛大臣に伺いますが、この事故を受けて、沖縄防衛局では、一月七日以降、普天間第二小学校など計四か所にカメラを設置し、米軍機の飛行監視を行うとともに、一月十一日以降は監視員を配置して目視での確認も行っていたと伺っております。
〔委員長退席、理事塚田一郎君着席〕 そこで、防衛大臣に伺いますが、この事故を受けて、沖縄防衛局では、一月七日以降、普天間第二小学校など計四か所にカメラを設置し、米軍機の飛行監視を行うとともに、一月十一日以降は監視員を配置して目視での確認も行っていたと伺っております。
〔委員長退席、理事塚田一郎君着席〕 まず、国税庁にお聞きします。 国際的なネットワーク、タックス・ジャスティス・ネットワークによれば、タックスヘイブンに隠された世界の富は二〇一〇年末でも推定二十一から三十二兆ドル、一ドル百十円で換算しますと二千三百十兆円から三千五百二十兆円という莫大なものとなります。
〔理事塚田一郎君退席、委員長着席〕 しかし、私は、そういうような形でやれば、日本としても推計は可能だと思うんですね。社会保障のために消費税増税が必要だと言うけれども、こういう課税逃れをきちっと捕捉をすれば庶民への増税など必要ないという声が今大きく広がっていますが、そういうことが一層明確になるのが都合が悪いということなのかなと思わざるを得ないわけですね。
〔委員長退席、理事塚田一郎君着席〕 ゴールデンウイーク中などに横浜港の米軍施設横浜ノースドックとその周辺で、米軍横田基地のヘリコプターが日本側へ通知せずに特殊訓練をしていたということを十六日付けの朝日新聞が報道をいたしました。
〔委員長退席、理事塚田一郎君着席〕 我が国は、核開発を始めとする諸懸案を解決するために、対話と圧力の方針の下に臨んできました。ただ、北朝鮮の核実験に関する意味ある対話をするためには、まずは、北朝鮮が非核化に向けた真剣な意思あるいは具体的な行動を示す、これが重要であると考えます。
〔理事塚田一郎君退席、委員長着席〕 政府としましては、北朝鮮情勢について重大な関心を持って不断に注視をしてきており、平素から米国、韓国など関係国と緊密に連携しつつ、金正恩国防委員会第一委員長や北朝鮮内の動向の把握に努めております。引き続き、政府としては、情報収集、分析、不断に行いつつ、対話と圧力の方針の下、諸懸案の包括的な解決に向けて取り組んでいきたいと考えております。
〔委員長退席、理事塚田一郎君着席〕 今回の広島宣言におきましては、被爆の実相について具体的に記すべきであるという判断の下、極めて甚大な破壊、そして非人間的な苦難、こうした表現を用いた次第であります。
〔理事塚田一郎君退席、委員長着席〕 今回、航空協定が発効することになって、まだまだ日本からカンボジア、ラオスに行く人はそんなに多くはないと思います。また、その二か国から日本に来る人もまだまだそんなに多くないと思うんですね。それは日本企業が現地にはまだ千社に満たない状況、駐在している日本人の数だってそんなに多くないわけですから。
〔委員長退席、理事塚田一郎君着席〕 まず、二年前にカンボジアの女流映画監督の「ラストリール」という映画が制作されまして、六本木の国際映画祭で金賞を受賞し、日本の国際交流基金が特別賞を与えたこの映画、外務大臣は御覧になったことがありますか。
〔委員長退席、理事塚田一郎君着席〕 そして、ピーク時から減っていると言われましたが、これ財政審の中でも、この米軍再編経費はFIPと同様の効果が認められる、ですから合わせると在日米軍の駐留等に係る我が国の経費負担は急激に増加していると、こういう指摘をしております。 今、めり張りを付けた、IHAは減らしたと言われました。
〔理事塚田一郎君退席、委員長着席〕 財政上の観点、大変重要であります。国民の理解も大変重要であります。しかし、この厳しい安全保障環境の中にあって、日米同盟を支える在日米軍を円滑かつ効果的に運用するためにどうあるべきなのか、こうした点もしっかり議論した上での結果であると認識をしております。
〔委員長退席、理事塚田一郎君着席〕 次に、北朝鮮に関する国連安保理の非難決議二二七〇についてお伺いしたいと思います。 この二二七〇の内容を見ますと、これまでにないような厳しい北朝鮮に対する制裁の内容となっております。
〔理事塚田一郎君退席、委員長着席〕 先般のかつてない厳しい国連安保理決議は、アメリカ、韓国と日本がよく連携をした結果である、このように承知をしております。今後、この北朝鮮情勢に関しては、米韓と引き続き緊密に連携し万全の対策を取っていただきたいですが、いかがでしょうか。
〔理事塚田一郎君退席、委員長着席〕 モディ首相は、その中で、アクトイースト、こうした政策を掲げておられます。アジア太平洋地域における具体的な協力、これを積極的な外交として進めていくということだと承知をしておりますが、一方、昨年十二月、安倍総理が訪印したときに日印新時代の道しるべとなる共同声明、日印ビジョン二〇二五を発出いたしました。
〔委員長退席、理事塚田一郎君着席〕 そういう中で、インド政府は、モディ首相の下で、今まではルックイーストと言っていたのが、アクトイーストという方向を掲げて、特に日本との関係を極めて強化したいということを積極的に打ち出されていますよね。
〔理事塚田一郎君退席、委員長着席〕 だから、こういう段階でこそやはり公式協議というものを実現すべきだと思いますが、いかがお考えでしょうか。
〔委員長退席、理事塚田一郎君着席〕 公式協議がその後ないということについてなぜかという御質問でありますが、やはり公式的な協議に結び付けるためにはしっかりとしたやり取り、準備が求められます。こうした公式協議等、具体的な形にするべく引き続き様々なやり取りを続けていかなければならない、努力をしなければならないと考えております。こうした様々なやり取りの結果が公式協議ということでもあるのかと思います。
〔委員長退席、理事塚田一郎君着席〕 両公述人にお伺いしたいのは、こうやって束ね法の形で出していることが適当なのかということと、若しくは、もう一つは、今日どうしても話題は、集中するのは集団的自衛権の部分に集中していますが、今申し上げたようにそれだけが今回の法改正ではないわけですから、例えばPKOだとか、周辺事態の後方支援だとか、在外邦人救出だとか、いろんなことが関わっていますけれども、この辺については
〔理事塚田一郎君退席、委員長着席〕 ただ、まさに法文にはそれは書いていませんし、少なくとも政府の答弁を聞くと、要請そのものも、あったことは公開するけど、どんな要請が来たかは、要請文は公表できないとかというふうに政府は答弁しているんですが、何か公述人の御意見があれば教えていただければと思います。
〔理事塚田一郎君退席、委員長着席〕 先ほど来出ておりますように、我が国自身は北朝鮮との直接の対話において努力をしているわけですが、国際的な圧力という部分については、こうした国際社会との連携は大変重要な取組ではないかと認識をいたします。
〔委員長退席、理事塚田一郎君着席〕 そして、新たに今拉致は現状行われていないという認識をしておりますけれども、これは、もちろんもしもということなんですけれども、今後もし北朝鮮が拉致を再開したような場合、政府はどう対応するのか、シミュレーションをしているのかどうかということをお聞きしたいと思います。 防衛出動を防衛大臣が命じるようなことがあるのかどうか。
〔理事塚田一郎君退席、委員長着席〕 また、昨年、小笠原に中国のサンゴの密漁漁船が大挙押し寄せまして、小笠原漁民を震撼させましたけれども、長崎県五島列島の福江島にも中国漁船が大挙避難する事件がありましたし、また鹿児島県の下甑島に中国人密航者が上陸するというような事件が発生するなど、様々な事件が発生しておりまして、警察権だけでは対応できないような案件も発生しております。
〔委員長退席、理事塚田一郎君着席〕 また一方、維新案では、我が国に対する直接の武力攻撃が発生していない段階でも、自国防衛のため自衛権の行使を限定的にこれ認めている案であります。したがって、大きな方向性では一致しているのではないかというふうに考えております。
〔理事塚田一郎君退席、委員長着席〕 ただ、これは非常に難しいところなんですけど、金正恩政権が、むしろしかし政権が支えられていることの一つとして、この市場経済的な要素が入ったために、非常に低率ではありますけれども経済がプラス成長は続けているのは事実でありますし、私が昨年行って見た感じでは、地方も含めて生活水準がやや昔と比べると上がっているというのも事実であり、ですから、かつてのような、九〇年代の苦難
〔委員長退席、理事塚田一郎君着席〕 平岩参考人、今の張成沢前行政部長、この処刑の背景というものをどういうふうに考えていらっしゃるのか、金正恩第一書記の意思というのがどのように介在しているのか、御意見があれば教えていただければと思います。
○理事(塚田一郎君) 短い時間ですので、一言ずつでお願いします。